私にとっての生きる意味
「楽しむために生きる」
これが、私が最近たどり着いた私の生きる意味。
・自分は何のために生きているんだろう
・ふとした時に、言いようのない不安に襲われる
・努力しても足りない気がする
・生きるために働かなくちゃ
・人に迷惑かけちゃいけない
・・・・・・
ってずっと思ってきました。
特にニュージーランドに行ってからの3年は、
生活するため、ビザのため、日本にいる家族、友達を安心させるため、尊敬を集めるため、
世間がいう「真っ当な」生き方、「安定した」仕事をすることが
素晴らしいことだと思って、
必死に勉強して、一生懸命ローカル環境で仕事して、生活していました。
自分に鞭を打つ=自分を追い込んで、動き続けた結果、ぽきっと心が折れてしまって、
うつ病発症。
生きる意味を失う。
生きていても楽しいことなんてない。
生きることは、苦労することだ。
苦労し続けるくらいなら、死んだ方がマシ。
いつ死んでもいい。
って30歳にして本気で思ってました。
2022年5月、日本に緊急帰国して、
・かめちゃんのセンターピース受講とその仲間との出会い
・スピテックで働く人々との出会い
・玄米7号食
・タイムウェーバー
・エゴギョウ
・シーターヒーリング
・そして今までに築いて来た全国各地の友達との再会
などを通して、
自分のこと、
心と体の関係、
食養、
自分にとって大切なものが
理解できるようになって来ました。
今の自分は、
「ありのままの自分を愛する」
「プロセスを楽しむ」
「楽しむために生きる」
「楽しむために健康な体を維持する」
「自分の感覚を大切にする」=「創造主に委ねる」
ことを大切にしています。
ミラクルが起き始める
9/21から9/26まで鹿児島・屋久島に行って来ました。
鹿児島へは、センターピース初級の4回目を受講するために元々スケジュールを空けていて、
今月は秋分の日の連休が重なるので、せっかくなので一度行ってみたかった屋久島にその後行きたいなと思い、埼玉に住む友達にセミナー終わりに待ち合わせて、3泊で屋久島に行くことにしました。
霧島神宮にて
セミナー前日は、お昼の便で鹿児島に到着しました。
私は、鹿児島でセミナーを受けるのは、今回で最後で次からはZOOMで受けるので、
しばらく鹿児島に行けなくなる前に、霧島神宮には行っておきたいとかねてから思っていました。
そんな折、
数日前に今までじっくり話したことのなかった、同じセンターピース受講者の仲間Yちゃんとつながることが出来て
何人かで霧島神宮にお参りに行くことになりました。
鹿児島空港まで迎えに来てもらい、YちゃんとYちゃんの娘ちゃんと
車で行くこと約40分。
霧島神宮に到着しました。
宮崎県・都城から駆けつけてくれた同じくセミナー受講者のKちゃんと合流して、いざ参拝。
その日は台風14号がちょうど去ったところで、青空が綺麗で、空気も澄んでいました。
さらに、境内に入ると、空気がより一層澄み渡っている感じがしました。
神宮にお参りをして、すぐ左手の山に入っていくと、山の神様も祀られています。
そこもおすすめだよーとまた違う受講者仲間が教えてくれていて、みんなでトコトコ向かいました。
こちらは、山の中にあって、森の香りがして、木々の間から木漏れ日が差す、
何とも気持ちの良いスポットです。
お参りをして、靴・靴下を脱いで、地に足を付けました。
時々、サーと風が木々の間を抜けたり、ザワザワという音がしたりしましたが、
これは山の神様が歓迎してくれてるってことだよ〜といろいろ詳しいKちゃんが教えてくれました。
光が反射して、日に包まれているような写真も撮れました。
その後、みんなで高千穂牧場に行ったり、カフェでお茶をしたり、それはそれは楽しい時間を過ごしました。
帰りには、Yちゃんが私が食べてみたかったキビナゴ入りのかき揚げ(台風のときに、このキビナゴのかき揚げについてLINEグループで私がツッコんだのが繋がれたきっかけだった)のお弁当を作ってくれていて、
他にもお菓子やら、パンやら、飲み物(EM菌入りミネラルウォーター)やらたくさんのお土産も持たせてくれました。
優しい温かい仲間に出会えて、幸せいっぱいの一日でした。
明朝、城山公園展望台にて
ニュージーランドにいる彼から電話して欲しいと連絡がありました。
ちょうど朝早く起きて、歩きに行っていたところなので、
歩きながらテレビ電話。
8月にアメリカ旅行を一緒にして、お互いにそれぞれの生活の場に帰って、遠距離恋愛を続けていました。
その前もそれ以降もずっと電話でこの先どうするかという話はしてはいましたが、
私は日本にしばらくいたい、
彼はニュージーランドに生活基盤がある、
でも故郷のブラジルにも3年ほど帰ってなくて、
今ちょうどお母さんがビーチに別荘を建てているから、その手伝いをするためにもブラジルに帰りたい。
など、らちがあかなかくて、事態に進展を感じられずにいました。
前日も確か、そのような話を電話でしていたのですが、
その日の朝は、いつもと彼の勢いが違うような感じで、
「もう離れて暮らすのは嫌だ、結婚して一緒にブラジルに来て欲しい」!!!
「ブラジルに来てくれさえすれば、家賃も食費も、生活費も払わなくていい、僕が面倒を見るから」!!!
私、ブラジルに行く!
初めはちょっと冗談か、いつもの軽いノリで言ってるだけかと思ったんですが、
昨日の夜、電話の後考えていて、その時までの話の流れ、決断は”something is not right”だと心が言っていた、とのこと。
いつ?
できるだけ早く。
例えば、自分の誕生日が11/4だから、その日までに。
ということは、もう1ヶ月半後にはブラジルということ!?
でも、その時私はブラジルに彼と一緒に行くことに対して不安になるよりも、
ワクワクしている自分がいることに気付いていて、
今のまま3月末まで仕事して日本にいるのと、11月にブラジルに行って3、4ヶ月でもしばらく住んでみるのと
どっちが楽しそうかっていうのを考えていました。
もちろん、ブラジルに行って、彼と夏をブラジルで過ごすことが今私がしたこと!
少し恐れているのは、今の職場(9/1~働き出したところ&ちょうど10月中旬から別ポジションに移ることに対して、希望を出したところ)の人たちに言うことで、その人たちの期待や信頼を裏切ってしまうかもしれないということでした。
とりあえず、彼とは一緒になりたい、ブラジルにも行きたい旨を伝えて、
あとは、勇気の問題でした。
翌日のセンターピースにて
その日は、全6回中の4回目で後半になります。
受講者は奇数で23人くらいいました。
前半の目標と達成度合いの振り返りのペアワークがあり、円になっていて、一番前に来た人はかめちゃんとペアワークします。
その時、たまたま私の番で、かめちゃんとペアワークできることに!
まさに、私の前半での学びの満足度合いは10段階中8。
このブログの前半にも書きましたが、昔の不安感や、自分の人生に対する絶望感がなくなり、これからの目標も明確でした。
「ただ、今一つ不安なことがあって、聞いてもらえますか?」
と、
今朝の彼との話を伝えて、今の職場の人に言うのが恐いんです。と相談しました。
かめちゃんは、
「りんちゃんは、ここまでのセンターピースで良い学びをしていて、もう卒業だね。
それで、ブラジル行くかどうかはもう自分の中で決まってるんじゃない?」
とオーリングをとってくれました。
「ブラジルに行く」=>Yes(くっつく)
「日本にとどまる」=>No(はずれる)
それから、「彼の写真ないの?そういうの顔見てわかるんだよね〜」と
彼とアメリカに行ったときの写真を見てもらいました。
すると、
「彼は、波動が高いから、大丈夫!」
とお墨付きもいただいて。
なんかその瞬間、絶対的な安心感があって、私の中にちょっとあった「本当に彼で大丈夫?」という不安が一気に消えました!
それから、かめちゃんは「みんなの前で言っときよ〜」「言うと実現しやすいから」と、
でも「いや、いいです、それは^^;」
と言う私に変わって、ほぼ説明してくれて、最後に付け加える形で、みんなの前で
「私結婚して、ブラジル行きます!」
と宣言しました。
ワーッと会場のみんなの拍手に包まれた時、
会場の照明のワット数が上がったのかと思うくらい、急に視界が明るくなって、
めちゃくちゃ幸せで、パワーがみなぎる感覚がありました。
みんなの応援と称賛のエネルギーを受け取ったわけです。
その時、心底、あ〜鹿児島のCPに参加できてよかったな、この仲間で出会えてよかったな、
と思いました。
世界はどこまでも優しくて、優しい人たちに会え続けている私の人生っていいな、
私の人生面白い!
と思えました。
だから、
「私は楽しむために生きる」
「人生を楽しみ尽くす」
「そんな姿を周りに見せ続けて、周りを勇気付ける、希望を与える」
これが今の私の使命なのではないかとすら思ってます。笑
屋久島編に続く