日本に一時帰国(のつもり)しています。自分を追い込んだ結果→身も心も疲れ果てました。

Changi Airport

こんにちは!

実は、5月下旬に日本に帰ってきています。

デトックスしたい

今回の一時帰国の一番の目的は、自分の心身のデトックス。

身体的には、去年からどうにかこうにかやってきましたが、

やはり何となく不調が続いている

疲れやすく、常にだるい

生理痛、頭痛、腹痛などいろんなところに痛みが出てきて、

何だかおかしい感じ。

 

精神的には、

イライラ、不安、すぐに涙が出るなど

体調不良とコロナの諸々をきっかけに

パニックになりやすい自分がいることに気づいていました。

「なんのために頑張っているか分からない」

一応、去年からの1年の目標であった、

NZでQualified Teacherになることは

達成しました。

が、英語の試験にパスした途端、

燃え尽き症候群のようになって、

「何のためにここまで頑張ってきたんだろう」

 

「そもそも保育士になりたかったのか」

 

「保育士になったのは、ビザを取りたいから?」

 

「そもそもニュージーランドに住み続けたいのか」

 

という考えが頭の中をぐるぐるし始め、

 

「もう考えるのも、頑張るのも疲れた」

 

「どうせ頑張って一瞬幸せになっても、また苦しみがくる」

 

「幸せなんて一瞬のもの」

 

「生きるの疲れた」

・・・など

 

最終的には、

無気力状態になってしまうこともしばしば起こるようになりました。

自分に鞭を打って頑張ってきた弊害

今この記事を書いている、7月6日現在振り返ってみると、

ずっと目標達成に向けて、

頑張るために

自分で自分のことを追い込んでいたんだと思います。

 

去年再度ニュージーランドに帰国すること決めて、

 

「自分で決めたからにはこの土地で自分で暮らしていかなければいけない」

 

と言い聞かせて、

仕事も住む場所も変えて、

ビザを取るために必死でした。

 

コロナの2回目のロックダウンもあり、

移民であるという立場上、自分の弱さを認識させられた9月。

保育園の仕事に必死にしがみついて

周りに認めれるために頑張った10月〜4月。

 

それでも落ち着ける場所は少なく、

緊張状態が続いていました。

 

支えてくれる彼はいましたが、

英語でのコミュニケーションになるので、

日本語脳の私には、

ちょっとしたニュアンスや100%自分の気持ちを言い表せていませんでした。

自分の母国語、日本語で話すって大事!

(英語の試験のために、日本語を使う機会を極力避けていたのもいけなかった)

パニック

交感神経優位で

アドレナリンを出しまくって

目標達成するために自分を追い込んでいたのですが、

無理をかけた弊害として

攻撃的になりイライラ、キレやすくなる

アドレナリンが切れると離脱症状で無気力

自律神経失調症

パニック症状など。

 

さらに身体的にも血行が悪くなり、

冷え性、肌荒れ、キツイ生理痛、頭痛

交感神経優位で、

便秘と下痢を繰り返す、腹痛など

身も心も疲れ果てていました。

ニュージーランドで「うつ」と診断される

とにかく体が辛かったので

4月に保育園側に週5勤務がキツいので週4にして欲しいと交渉をしようと思い、

話し出したときに感情の吐露と涙が止まらなくなり、

「死にたい」

という言葉も発していたので、

これはマズいと思った園長先生とセンターマネジャーが

そのまま近くの病院に連れて行ってくれました。

 

その時に初めて「うつ」と診断されました。

 

アドレナリンの弊害

以上に挙げた症状は、

あとで調べて気づいたのですが

 

これはぜ〜んぶ

アドレナリンを出し続けた弊害です。

 

アドレナリンとは、

交感神経が興奮状態になる時に

分泌されるホルモン兼神経伝達物質で、

血中に放出されると心拍数や血圧を上げ、

瞳孔を開き、

血糖値を上げます。

 

交感神経が興奮状態になる時とは、

つまり本来はfight or flight

敵に出くわして戦うか逃げるかの時、

ストレスがかかった状態です。

 

現代では、危険動物に出くわす場面は少ないですが、

自分がストレスを感じた時、

自分自身にプレッシャーを掛けた時など

自分で自分のことを不安にしただけでも

交感神経が優位になるんですね。

 

そして、今まで

「自分を追い込むことで行動する」

パターンの私は

そもそも交感神経優位になりやすく、

自分で心も体も傷つけていたのです。

そして今

ほとんどの不安は自分で作り出したものだと気づきました。

今は、自分で不安を作らない、

作ってもその不安の正体を見抜く、

不安やイライラを手放す

練習をしています。

 

そして今は、自分を見つめる自己探究の時かなと思っています。

好奇心旺盛で、思い立ったが吉日が座右の銘のような私ですが、

紙に考えを書き出す

じっくり考える

分析する

捨てる

待つ

繋ぐ

を身につける期間でもあるのかなと思う今日この頃です。

 

ちなみに「捨てる」「待つ」「繋ぐ」

は尊敬するオンラインサロンの冨田先生から

エゴギョウ体験会の時にいただいた言葉です。

私にとっては

深いい言葉です。

 

では今日はここまで。

明日は体調改善のために行った

「玄米7号食」

フルとハーフについて体験談を語りたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

いってらっしゃい、さようなら!

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