人生で一番美味しいと思ったNZのピーナッツバター

あなたは本当に美味しいピーナッツバターを食べたことがありますか?

今まで別にめちゃくちゃ好きではないけど、たま〜に(1年に2回くらい)食べたくなるピーナッツバター。

むしろ、肌に吹き出物が出来るからと避けてきたピーナッツバター。

が、ニュージーランドで今から紹介するピーナッツバターに出会ってから、大好きになってしました。

種類が豊富で迷ってしまうナッツバターの棚

きっかけはオートミール生活

ポリッジのトッピングにも◎

ナッツバターを食生活に取り入れようと思ったきっかけは、朝食をオートミールを鍋で煮たポリッジにしたこと。

オートミールはグルテンフリーで食物繊維も豊富なので腸活の為にはじめました。

そこでいろんなレシピを試している時に、「ポリッジにピーナッツバターを少し混ぜると濃厚になって美味しい」と教えてもらい、試したところヒット。

ピーナッツバターを入れると、とろみが増し、ナッツのほのかな甘みとコクがプラスされるように思います。

Fix&Foggとの

それから、スーパーの安めのピーナッツバターを買っていたのですが、いつも気になっているブランドがあって、でも高いのでなかなか手出し出来ず悩んでいたのですが、スーパーのdealの時があり、少し安くなっていたので買ってみたのが

Fix&Fogg Peanuts butter Dark Chocolate

でした!

隣はクランチータイプのアーモンドナッツ

Fix&Foggとは

ウェリントンに工場があるニュージーランドのナッツバターメーカー。

Fix&Foggというのは創立者の名前ではなく、フランスの冒険小説”Around the World in eighty Days”「八十日間世界一周」に出てくる、イギリス人資産家Foggと刑事Fixに由来する。

創立者の夫婦は、初めての赤ちゃんが出来た時、何か意味のある、サステイナブルで美味しい物を作ろうと考え、6年前に創業。

以後、一つ一つの製品に対して、熱意と愛情を持って丁寧に作っているそう。

美味しいことはもちろんのこと、「持続可能性」にも取り組んでいることから、国内の様々な賞を受賞。

2020年度は”Outstanding NZ food producer awards”(秀でたNZの食品メーカーに贈られる賞)。

今ノリにノッてるNZの会社の一つと言えるでしょう。

Fix&Foggの種類

公式ホームページより

ピーナッツバター

  • ピーナッツバター スムース
  • ピーナッツバター クランチー
  • ピーナッツバター スーパークランチー
  • ダークチョコレート味
  • スモーク&ファイヤー味(チリ、スモークパプリカ、マヌカスモーク、マルボロシーソルト入り)
  • コーヒー&メープル味

アーモンドバター

  • アーモンドバター スムース
  • アーモンドバター クランチー
  • チョコレート
Almond Cruncy

クランチータイプ

アーモンドの素材の甘みが感じられます。

カシューバター

  • クリーミー

ヘーゼルナッツバター

  • チョコレート

ミックス

  • Everything butter(peanuts, Sunflower seeds, Almonds, Pumpkin Seeds, Flax Seeds, Hemp Seeds, Chia Seeds, Sesame Oil, Sea Salt, Sesame Seeds
  • アーモンドバター&カシュー&メープル(数量限定)

その他

  • グラノーラバター(South Island oats, cashew nuts, coconut, sunflower seeds, chia seeds and peanuts)

種類が多くて迷ってしまいますね。

NZの公式サイトのshoppingのページを見ましたが、店頭だと他にも季節のフレーバーが出ることもあります。

値段は275g=10NZD前後と、一般的なピーナッツバターよりはお高めなんですが、試す価値は十分にあります。

「こんなピーナッツバター食べたことない!」一番のお気に入り

Everything Butterです。

いろんなナッツやシーズが入っていて、ザクザク食感と噛めば噛むほど、様々なナッツの味が楽しめます。

ここのナッツバターはほとんど全てが砂糖不使用ですが、自然の甘みが感じられ、重たくないんです。

そしてパンに塗っても、ポリッジにトッピングしても素材の味を邪魔しない、けれども存在感がある、素材にこだわって作られている物だから出る味なんですかね。

二番目に好きなのは、ピーナッツバターのダークチョコレート味。

バナナとの相性が最高

こちらも甘すぎないのですが、ちょっとチョコレートが食べたい時に少しトッピングするだけで満足感が得られます。

日本でも味わえる!

本店はニュージーランドですが、他にもオーストラリア、シンガポール、アメリカに進出しています。

調べてみると、なんと日本(東京)でも買えるようです!

TOYKO, JAPAN

Coffee Supreme, 1F 42-3 Kamiyamacho, Shibuya, Smoke & Fire only. Sold by the jar or served on toast with pickles, dill, feta and slice of lemon (just the way we like it).

ただし、スモーク&ファイヤー味のみ。こちらのSupremeのカフェでトーストを出しているから、それに使っているバターをジャーでも販売しているのですね。

以上、いかがでしたか?

ニュージーランドにいる間に是非食べてみてください。

ピーナッツバターへの見方が変わるはず!

食べたことある方は、あなたの好きなフレーバーはなんですか?

では、また!

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