みなさん突然ですが、
海外長期留学、ワーホリ、移住時に生理用品どうましたか?
日本のもの持って行きましたか?
初めて長期で海外に留学やワーホリする女子が、何気に気になるのは、
毎月くる女の子の日、生理のことではないでしょうか。
私もニュージーランドに来る時は、日本から3ヶ月分くらいの生理用品を持ってきました。なぜならすぐに自分に合う生理用品が見つかるか分からないし、ストックしておけばいつ生理が来ても安心だなと思ったからです。
結果、私はよかったと思っています。
もちろんニュージーランドにも生理用ナプキンはあります。
日本製のも日本食スーパーやアジアンマートに行けば普通に売ってます。
が、日本製のは日本で買うより高い。。。2〜3倍くらいするなんてことも。。
そこで安い物をとりあえず急ぎで買ったりすると、
吸収が悪かったり、ナプキンを開いた時に粘着テープ同士がくっついたり、逆に使用済みの物をクルクルっと巻いて中が見えないように捨てたいと思っても、粘着がなく、バーっと開いてきちゃったり・・・・
結構こういう細かいところは、期間中毎日何回も使う物だからストレスになるんですよね。
そしてそんな時、やはり日本の使い慣れた絶対的安心感のある生理用品が恋しくなったりします。
が、そんな私もニュージー生活が1年を超え、日本から持って来た生理用品もなくなり、少しでも安く生活費を抑えようとニュージーにある生理用品をいろいろ買っていくうちに日本製のものと同じような使い心地、もしくはそれ以上のものに出会うことができました。
目次
おすすめブランド3選
Style Free
こちらは製薬大手のJohnson & Johnsonから出ている商品。
日本では見たことのない製品ですが、海外では割と有名で、特にオーストラリアやニュージーランドではサニタリーパッドの売り場では必ず目にするでしょう。

青いパッケージが目印。夜用は黒。
豊富な種類
豊富なラインナップで、長さ、厚さ、羽あり/なしなど使いやすいサイズが選べます。
日本のものと変わりません。
値段
値段はレギュラーサイズの超薄型、羽あり、14枚入りで$5。
1枚あたり約35セント(約25円/1ドル=70円計算)。
たまにスーパーやドラッグストアで安売りしてることもあります。
また、サニタリーコーナーには必ずと言っていいほど置いてあるので迷ったらとりあえずこれにすると良いと思います。
使い心地 ★★★★
デザイン ★★★☆
コスパ ★★★☆
手入しやすさ★★★★
cottonsナチュラルコットンパッド
こちらは1995年にオーストラリア・メルボルンで誕生したメーカーで、オーストラリアで初めて100%コットンのタンポンを作ったそうな。
今では世界150カ国に輸出され、使われています。

左がCottons Natural cotton pads
使い心地
コットンだからか、よく言われる化繊のチクチクした感じ、ひんやりする感じがありません。
特に敏感になりやすいところなので、天然素材は安心です。
ただ吸収率が少し悪いような、なんとなくベタっと残っている感じがします。
日本の吸収力抜群あとはサラサラな製品に慣れているせいかもしれません。
買うところ
パッドよりタンポンの方が人気っぽいですが、パッドもあります。
が他のブランドに比べて、種類が少ないのと扱っているお店が少ないです。
私はwarehouse chemistで見つけて買ってみました。
値段
“Cottons Ultra-Thin Regular Pads with Wings 14’s Price NZ$ 8.50″
値段はレギュラーサイズの超薄型、羽あり、14枚入りで$8.5。
1枚あたり約60セント(約42円/1ドル=70円計算)。
使い心地 ★★★☆
デザイン ★★★☆
コスパ ★★★☆
手入しやすさ★★☆☆
TOMオーガニックコットンパッド
https://thetomco.com/our-brands/tom-organic/
こちらは以前のブログでも紹介しましたが、オーストラリアで初めてオーガニックコットンのナプキンを作ったブランドです。
エコやナチュラルなどの意識が高いブランドが多いオーストラリアですが、こちらもその一つ。
この優しいパステルカラーに癒されます。

写真右がTOM ORGANIC COTTON PADS
使い心地
オーガニックコットンでフワッと柔らか、そしてかぶれない安心感があります。
それに加えて、こちらはコットンだと思えない吸収の良さでとても気持ちがいいのです。
そして、日本のように、使用済みの物をくるっと丸めて止めるシールが包装の裏側についていて、そのシールがちゃんとくっついてくれるんです。
くっつかないシールあるいは、止めようと引っ張ると包装ごと破けるパターンは海外のパッドあるあるなんですが、そのストレスが無いのは大きいです。
環境にも優しい
そして、このオーバーナイト用のはビニールのパッケージですが、普段使いのパッドは紙の外箱です。
プラスチックのゴミ問題は島国でありニュージーランドやオーストラリアでは特に意識されていて、できるだけ減らそうという一貫かもしれません。
消費者もプラスチックのパッケージの物は買わない、プラスチックボトルに入った商品は買わない人もいます。
値段
話はそれましたが、こちらは素材、環境ともにこだわって作られているので、値段は普通のナプキンに比べて少し高め。
warehouse chemistで”SUPER ULTRA THIN PADSwith wings 10p”が $7でした。
1枚あたり約70セント(約49円/1ドル=70円計算)。
買うところ
今のところwarehouse chemistでしかみたことがないのと、仕入数が少ないのか売り切れの時があるので、見つけたらまとめ買いしてます。
使い心地 ★★★★
デザイン ★★★★
コスパ ★★★☆
手入しやすさ★★☆☆
購入するならWarehouse chemistかスーパーの割引時を狙え!
おすすめは、warehouse chemistですね。日用品はスーパーより安いことがほとんです。
スーパーでは、毎週特売品が変わるので、その週によって特定のブランドが安くなっていることもあるので、いつも使っているものが安ければラッキーくらいの感じで見てます。

カラフルなデザインが面白いU by Kotex®
こんな感じで黄色いラベルが貼られていればディスカウントの印。でもよく見たら、10セントしか安くなってないとかもあるし、カード持ってる会員の人だけディスカウントとかもあるので注意。