【2021年5月25日入国】日本出国からNZ入国まで

こんにちは!現在オークランドでホテル隔離生活中のアラレです。

今回のブログでは、私がどのように日本からニュージーランドに入国したのかを書きます。

この記事の目的

この記事は、

・今後ニュージーランドを訪れたいと思っている

・現在パートナーシップビザなどを持っていて入国を考えている

・ニュージーランド国境閉鎖中の今どのように日本からニュージーランドに渡航したのか気になる

そんな人のために、実体験に基づいた出発前の準備から入国までを詳細に紹介します。

前回のニュージーランド滞在から、今回の再入国までの一連の流れ

・2019年5月〜2020年9月 オークランド にて学生&ワーホリ

 

・2020年9月 母親の手術のために帰国。帰国前日にパートナーシップビザをオンラインで申請提出。

 

・2020年11月 パートナーシップビザ取得

 

・2021年5月 ニュージーランドに再入国→オークランド CBD内、政府指定ホテルにて隔離生活

 

・2021年6月 2週間のMIQ(Managed Isolation Quarantine)を終え、日常生活に戻る。

 

NZ国境閉鎖中になぜ入国できたのか

ニュージーランドのコロナの状況

ニュージーランドのコロナの状況は、去年のロックダウンと国境封鎖により、抑え込みに成功したと各メディアで取り上げられている通りです。

2021年6月4日(金)9:00amの最新のデータによると、感染者の合計は2639人、死者は26人。感染者に対しての死亡率約1%

ニュージーランド政府保健省(Ministry of Health)の公式データより。

https://www.health.govt.nz/our-work/diseases-and-conditions/covid-19-novel-coronavirus/covid-19-data-and-statistics/covid-19-current-cases

ちなみに日本は、感染者は755,065例、死亡者は13,364名で、死亡率約1.8%

厚生労働省6月4日付けのデータより。

https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html

政府のHPの詳細を見てみても2021年の2月28日以降、市井感染は0で、新しい感染のケースは国境で新しく入国した人にみられるようです。

今は17人の人が入国時に感染者だと分かり隔離施設にいます。

All case outcomes since first New Zealand case
COVID-19 cases Change in last 24 hours Total
Active 0 17
Recovered 1 2639
Deceased 0 26
Summary
New cases reported during the past 24 hours 1
Active cases At the border 17
In the community 0
Under investigation/other 0
Total 17
Most recent case reported 03 June 2021
Most recent case reported due to community transmission (spread within our communities) 28 February 2021

というわけで、政府は入国に関して厳しい条件を設けています。

現在入国が許されているのは、

・ニュージーランド国民、市民権を持つ人

・その家族やパートナー

・一部のワークビザを持つ人(Essential Skills Work Visaや招待されたHealth Worker スポーツ選手、Acter, Actressなどの芸能関係者)

・オーストラリア、太平洋諸国民

・一部のphDの学生で大学に招待された人

・難民

など。

詳しくはhttps://www.immigration.govt.nz/about-us/covid-19/border-closures-and-exceptions/entry-to-new-zealand/critical-purpose-reasons-you-can-travel-to-new-zealandにて日々アップデートされますのでチェックして下さい。

つまり、普通に観光ビザや学生ビザ、ワーホリなどの従来の渡航ビザでは入国できないということですね。

今回私はニュージーランド市民権を持つ彼(ブラジル人)のパートナーシップビザで入国することができました。

パートナーシップビザとは

今回ここではパートナーシップビザについて詳しく話しませんが、さらっというとNZ国民または永住者の彼/彼女に与えられるビザです。

結婚していなくても、その関係が本物であることが証明されていれば良いということです。

簡単に書きましたが、近年はその関係を偽ってお金でパートナーシップを買う人もいるようなので、ここの審査は厳しくなっているそうです。

パートナーシップビザの種類にもいろいろありますが、

私は”Partnership-based Work Visa”という、「パートナーシップに基づいたワークビザ」を取得しました。

彼と付き合い、一緒に暮らして12ヶ月は過ぎていたのですが、今回のビザの有効期限は1年間。2年のが申請できると思っていたのだけど、厳しめの判断です。

さらに私が日本に戻ってから審査が下りたので、ビザが発給されてからニュージーランドに6ヶ月以内に入国しないと無効になるという入国制限が設けられました。

入国期限とは

この日までに入国しないとビザは無効になるよ〜という”the first entry date”がビザに明記されています。

入国までの猶予期間は、ビザの有効期限の半分の期間、つまり1年有効のビザなら6ヶ月間、2年有効なら1年間などが設けられます。

私は結局この入国期限の1日前に入国することになったのですが(本来は余裕を持って数日前に到着するはずだった)、

この期限を延ばしてもらう方法もあるにはあるとのことでした。

移民局の担当官に問い合わせると、それ相当の理由とそれを証明する証拠を提出するとまた審査されこの期限が延ばされるとのことでした。

これにも時間がかかるかもしれないので、入国期限を延ばしたいと少しでも考えている人は早めに行動した方が良いです。

詳しくはこちらに担当官にもらったPDF資料載せておきます。

公式ホームページからも取ってこれます。

https://www.immigration.govt.nz/documents/visa-paks/11-october-2019-requests-change-first-entry-date-temporary-entry-class-visas.pdf

入国に際しての条件

まず政府のコロナの水際対策の措置に従うこと。この同意書はビザ申請の時に提出させられました。

これに伴い必要なのは、

  1. 入国可能なビザ
  2. 入国後の隔離ホテルのバウチャー
  3. フライト
  4. 出発日より72時間以内に行ったPCR検査の陰性証明書

大きく分けてこの3つです。

流れとしては、

まず自分の希望する入国日に政府指定のホテルの空きがあるか確認する。(https://www.miq.govt.nz/より)

(私の時はパソコンを開けたタイミングで空きが一瞬あったり消えたりで何時間も予約のカレンダーとにらめっこしました)

予約が取れたら、48時間仮押さえ状態になるので、その日に到着するフライトを取る

(Air NZは週一便、シンガポール航空は毎日飛んでいるようです。私はシンガポール航空にしました。)

フライトの3日前以内にPCR検査を受けに行く

(PCR検査も予約制のところが多いので、事前に調べて予約&結果はいつどのように出て証明書がもらえるのかも要チェック)

私は、このPCR検査を受け忘れていて、フライトの前日に気付き、間に合わず一度フライトやホテルの予約を全て変更しました。

この時は本当にどうなることかと。

かかった費用

隔離ホテル費用

まずMIQ(Managed Isolation and Quarantine)に関して、私はTemporary Entry Visaなので、費用がかかります。

Charges for temporary entry class visa holders

The fee (including GST) for temporary entry class visa holders is:

  • $5,520 for the first or only person in a room·
  • $2,990 for a second adult in a room;
  • $1,610 for a child
  • children under 3 years old are not charged.

3月に値上がりして、大人一人$3100→$5520(日本円で約 ¥430560 $1=¥78計算 )になっています。高い(TT)

ちなみにニュージーランド人は無料です。(いつNZを出国したか、どのくらいNZに留まるのかなどの条件あり)

フライトチケット

シンガポール航空 関空〜シンガポール経由〜オークランド 片道で16万円くらいでした。

2年前にAirNZで行った時は伊丹〜東京乗り換え〜オークランド で片道7万4990円だったので倍以上してます。

Air NZだとこの時期では14万円くらいでシンガポール航空よりは安かったです。

シンガポール航空はチケットの変更は無料(ただし差額分はチャージされる)、

キャンセルも1万円キャンセル料として引いた分返金してくれます。

今はどこの航空会社もコロナだからこの辺はフレキシブルに対応するようになっているのかな。

PCR検査&海外渡航用証明書発行料

こちらは大阪・本町のPCR検査専門のクリニックで2万2000円でした。

自宅で自分で唾液を取って郵送で送るタイプのPCR検査は海外渡航用には認められていません。

調べると大体24時間以内に結果で出るところが多いようです。

ただし、これで陽性になってしまうと渡航ができなくなるので、やはり時間に余裕を持って受けておいた方が良いでしょう。

私はすでに一回フライト変更して、到着がビザの入国制限の前日だったので、ここで陽性でたら詰むと思って祈る思いで受けました。結果陰性でよかった。

海外旅行保険・現地の保険

今回はワーホリではなく、ワークビザなので以前より高くなりました。

出発日から開始する保険を12ヶ月契約してこの値段。

病院にはあまり行きたくないけど、万が一のことも考えて安心のために入ります。

各空港のコロナ対策

関空

まず関空は23:50発だったこともあり、行く道もガラガラ、出発ロビーもガラガラ、待合もガラガラでした。

人がいなさ過ぎて怖いくらいの空港でした。

ただ、ここで私が本当にニュージーランドに入国できるかのチャックに時間がかかり、結局カウンターの方がニュージーランド側に電話をかけて確認するという事態になりました。

あまりPartnership-based Work Visaで出発した事例がなかったようです。

シンガポール・チャンギ空港

ここでは飛行機から降りるとまず、全員係員の指示に従い、指定の待合場所まで一列に一人1m間隔を空けて、進みます。

待合場所に着いたら、自分の乗り継ぎ先を確認され、手にリストバンドを付けられます。

出発前に再度呼び集められますが、それまでこの限られた空間で過ごしました。

待合場所は広いものの、レストランやショップなどはないので、飲み物や食料は必須です。

私は大阪からのフライトで食事を食べなかったのですが、キャビンクルーが大量にお菓子を持たせてくれていたので、ここで食べました!

機内

2人のキャビンクルーがお菓子を袋に入れて持たせてくれた。朝ごはんがわりにオーツバーとクランベリーを食べる。

こういう事態を知って、お菓子を持たせてくれたんだと分かった時は感動しました!本当にありがとう^^

私が到着したのは朝5時でキオスクのような軽食スタンドは閉まっていましたが、7時ごろに開き、コーヒーや軽食など買えるようになっていました。

飛行機内

ちなみに機内はガラガラで、300人乗れる飛行機に大阪ーチャンギは10人ほど、チャンギーオークランド も15人ほどしか乗客がいなかったそうです。

機内

前後左右にも人はいません。

3列シートに横になることができたので、ゆっくり眠れ快適でした。

機内

イヤフォン、サニタイザーセット、水。

サニタイザーセット、水、イヤフォンが搭乗口のテーブルに並べられているので、自分で取って行かなければなりません。

荷物が多かったので、これを配られて両手が塞がり結構不便でした。そんなところで配らなくても^^;って思いました。

機内では、食事の時以外は、マスク着用。

機内食 夜ご飯

シンガポール航空の食事はどれも美味しいけど、特に印象的だったのはコレ!平たい麺に八宝菜風のあんがかかっていて、巷で売ってても買って食べたいレベル。機内食で初めて完食した。

いざ入国!前回ロックダウン前との違いは?

ヘルスチェック

到着したらまずは検温、何か症状が出ていないか、申告します。

「症状がある」と申し出ているおじちゃんがいました。

ここでコロナの陰性証明書も見せたかな。

入国審査

次はビザのチェックです。

結構しっかりドキュメント読まれます。必ず紙ベースのビザを持っていきましょう。

税関&手荷物検査

機内

機内で到着カードを書きましょう。コロナに関する確認事項を記すページが追加されてました。

ここで、機内で書いた税関カードを提出して、持ち込み荷物の中の食べ物などについて質問されるので、申告します。

これは前と変わらず。ただし、入国してくるのは観光客ではないので、質問は軽めだった気もします。

その後、手荷物がX線にかけられます。

ホテルへ直行!預入荷物を受け取らなくてよい!

バス

空港を出る直前にホテルを告げられる。ほぼ全員同じバスに乗り込み、ホテルへ直行。

一方、預け入れていたチェックインバゲージは空港で受け取らなくても良いことになりました。

というのも、係の人が受け取って、そのまま各自の隔離ホテルの部屋まであとで運んでくれることになったのです。

これは、今回一番ありがたい措置だと思いました!!

きっとこの荷物がターンテーブルに流れてくるのを待つ、取る、検査、バスに載せる、みたいな一連の流れに時間がかかったのでしょう。

荷物は、ホテルにチェックインして、部屋について、1時間後くらいに部屋に届けられました。

ホテルチェックイン

ここで結構待った。同意書にサインしたり、1〜2日目の食事のオプションを選んだり、館内の説明を受けたり、人によっては時間がかかる。

ちなみに手荷物もバスの下に載せたトランクなどは、ホテルについたらそのままホテルのスタッフが部屋まで届けてくれていました。

部屋に入るとすでに届けられていました。

ホテル部屋

部屋に到着。赤いスーツケースは手荷物ですでに部屋に届けられていた。この時点で空港到着から2時間は経ってたイメージ。夜12時ごろ。

最後に

以上、今回は日本出国からニュージーランド入国までの経緯を紹介しました。

いろんな方に支えられて入国できたこと感謝します。

日々、状況は変化しています。

ビザや入国に関することは、与えられた情報を隅々まで読んで理解することが大事です。

私もフライトの前日に届いた最終案内のメールのめっちゃ細かく書かれた英文を読んだことでPCR検査の存在に気づくことができました。(もっと早く気付けよ、私)

その時は冷や汗かきましたが、方々に電話したり、1ヶ月前に入国した友達に確認したり、なんとか間に合いました。

事前準備、時間と心に余裕を持った行動が大事だと学びました。

と、いつも言ってるような気がするので、なかなか学びが行動につながらない私ですが、

ここまでお読みいただきありがとうございます。

では、また!

ホテルの部屋からの景色

ホテルの部屋から朝日を眺む。

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