こんにちは。昨日住んでいるアパートの下のデイリーショップが再オープンしたので早速買い物に行ってきました。
インド系ミニスーパーなんですが、フルーツや日用品も売っていて使い勝手いいんですよね。
ロックダウン前は、テイクアウトのケバブが人気で繁盛していました。ボリュームもあって通常サイズで8NZD、ミニサイズで5NZDと安い。
ちなみに私はいつもミニサイズでお腹いっぱいになります。
あ〜早くまたあのケバブが食べたい。。。
ところで、買い出しに行った時に、ブラジル産のグリーンマテ茶を発見しました!インドスーパー中々やるな・・・!!
もちろん購入。
今回は、そのグリーンマテ茶の美容やダイエット効果、そして気になるカフェインなどについて書きます。
グリーンマテ茶とは?
南米では、イェルバ・マテ(Yerba maté, Yerba mate, Erva mate)と言われ、Yerbaはスペイン語で「草」、mateはケチュア語で「コップ」「ひょうたん」という意味です。原産は、ブラジル、パラグアイ、アルゼンチンにまたがるイグアスの滝周辺で、高温多湿を好むモチノキ科の常緑高木。
ブラジルでは一般的にグリーンマテより、手軽に飲めるローストマテがよく飲まれているとネットでは描かれることが多いですが、彼が前回帰省した時には、ひょうたん型のカップとポンピージャという専用のストロー、そしてマテ茶葉を持って帰ってきたので、存分にグリーンマテを楽しんで飲んでいました。
初めて飲んだ感想は「にっが(苦)!!」だったんですが、
ずっと飲んでるうちにだんだん慣れてハマるんですよね。
それに加えて、栄養価も高いとなると、健康オタクの私にとっては見逃せない訳で。。。
効果
抗酸化作用
マテ茶はポリフェノール、キサンチン、サポニン、カフェイン酸が豊富に含まれていることから、抗酸化作用は緑茶やワインよりも高いとも言われています。
抗酸化作用とは、体内で増えた活性酸素を除去する作用のことです。活性酸素は体内の細胞を傷つけ人体にとって様々な疾患をもたらすことで知られています。
個人的に「酸化」ときくと、理科の授業で習った鉄にサビが付くように、社会の授業で見た酸性雨が木や建築物を溶かす光景が思い出されます。
それが体内でも起こると考えると・・・恐ろしいですよね。
ビタミン・ミネラルの宝庫
「飲むサラダ」と言われるゆえんはこちらから。
ビタミンA、B1、B2、B3、B5、C、E
カルシウム、鉄、マグネシウム、マンガン、リン、カリウム、セレン、ナトリウム、硫黄、亜鉛
(vitamin A, vitamin B1, B2, B3, and B5; vitamin C, vitamin E, calcium, iron, magnesium, manganese, phosphorus, potassium, selenium, sodium, sulfur, and zinc)
などのビタミン・ミネラルなど人体にとって必要不可欠な成分が豊富。
肥満予防
グリーンマテ茶はコーヒーと同じように代謝をアップしてくれると言われています。また、食欲を抑える働きもあるため、空腹感を紛らわせてくれる効果も期待できます。また豊富に含まれるキサンチンは消化を促し、便秘解消にも効果があるそうです。
ヨーロッパではマテ茶の成分抽出カプセルを肥満患者に投与したところ、体重が顕著に減少したという報告が上がっています。
気になるカフェインは?
お茶としてはやはりカフェインは、1カップ230mlあたり85g。
コーヒーよりは少なく、緑茶よりは多いようです。
栄養価は高いとはいえ、カフェインが入っているので、カフェインを控えている人特に妊婦の方は気をつけた方が良いでしょう。
ちなみに今回買ったマテ茶葉はこちら。1kg=23NZD(約1500円)(1NDZ=65円)
日本の緑茶に比べて、全然安いです。
百貨店勤務時代、毎日のように普通に100g=1000円の煎茶とか売ってた。。
普段使いの番茶でも100g=400円ぐらいだったので、1kg=4000円!!??
さらにニュージーランドで日本の美味しい煎茶を買おうと思ったらさらに値段は高くなるので、コスパ的にはグリーンマテ茶の方が個人的にはいいです。
そんなこんなでしばらくまたグリーンマテ茶にハマりそうです。
では、Happy Easter!